笑いヨガとは

笑いヨガについて

笑いヨガというのは「笑う」事と「ヨガの健康法」を合わせた誰にでもできる簡単な運動です。
笑いが身体に良いというは医学的に証明されており、コミニケーション能力のアップや精神的な安定など様々な効果に期待できます。
では健康になりたいと願う人は「笑い」を増やせば良いのでしょうか?
現代人はストレス社会と言われている事もありそう簡単に笑えない人が多くなっています。そんな状況でも簡単に「笑う」事ができるヨガが笑いヨガです。
運動しようと思っているがきっかけがなくて運動不足の人や一緒に笑い合える相手がいない人、悩みを抱えて毎日が憂鬱な人など。
ヨガの運動効果で、身体が元気を取り戻し。笑いの効果で、心もスッキリ健康へ近づきます。

笑いの効果

記憶力の向上

笑う事でアルファ波と言われる特殊な脳波が発生し、どんどんリラックスしていきます。これにより意思や理性に関係する大脳新皮質への血流が上がり、脳の働きが良くなるのです。
記憶力をつかさどる脳の海馬と言われる器官は笑う事で容量がアップして記憶力が増加すると言われています。

血行促進

笑っている時の呼吸のしかたは深呼吸している時や腹式呼吸している時と同じような呼吸をしています。
腹式呼吸は、脳だけでなく身体にも多くの酸素が供給されるようになるため、血が循環するようになり新陳代謝の向上に繋がっています。

自律神経のバランス調整

良く自律神経のバランスが崩れると言いますが、この自律神経のバランスが崩れる要因は2つ。
1つは身体を緊張状態にしようとする、交感神経。
もう1つが身体をリラックス状態にしようとする副交感神経です。
この2つのバランスが崩れる事で調子が悪くなってしまいます。
基本的には睡眠している時は副交感神経が起きている時は、交感神経が働いてると言われていますが普段からリラックスしたり笑う事ができていない人はバランスも崩しやすくなっています。笑う事で起きている状態でも、副交感神経が活発になるため自律神経のバランスが整えやすくなります。

筋力アップ

笑っている時に血行が促進されることは上述しましたが、それに伴い筋力の向上にも繋がっています。
心拍数や血圧が上がる事で酸素の消費量が上がり内臓器官を自然と運動させています。
また激しく笑ったりする事で、お腹まわりや顔あたりが痛くなる事もあると思います。その場合は腹筋や表情筋、横隔膜などの筋力を鍛える事にも繋がっているのです。
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